第29回脳神経科学セミナーinKANAZAWAを開催します

・今般、令和8(2026)年3月29日(日)に、第29回脳神経科学セミナーin Kanazawa(主催:運動神経科学研究会 代表:小松泰喜)を開催する運びとなりました。開催方法は、オンライン配信と対面開催とさせていただく予定です。
・本研究会では、ニューロリハ(=神経リハビリテーション)として、概念はもとより機能回復の過程として、その手続きや意図的に強化する方法、さらに神経科学を基盤としたこれまでのあゆみを振り返り、脳・脊髄機能を中心に新たな知見をセミナーごとに整理をしてきています。
・一方で、リハ専門職(リハ医、理学療法士、作業療法士など)に目を向けると、社会的な認知はされつつも、治療の価値やその体系の確立はいまだ十分とは言えない状況が続いています。すなわち「臨床知を感性で終わらない」、「培った治療技術をいかに科学の本質として捉えるか」という点において、今もその科学的実証や学問的背景に絶えず取り組む姿勢が問われていることは事実です。
・第29回セミナーでは、ヒトの動作・制御は脳の可塑性にどのような影響があるか、その脳部位や神経原理を知り、医療技術の進歩につながる心地よいサードプレイスを提供する内容となっています。

【第29回脳神経科学セミナーin Kanazawa】

  • 日時:令和8(2026)年3月29日(日)時間:10:00-17:10 
  • 場所:金沢大学自然科学大講義棟レクチャーホール(〒920-1192 石川県金沢市角間町ヌ7番地)
  • 参加費:¥5,500 (2月ごろより申し込み開始予定)

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